市の環境

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光州広域市は、北東アジアの中心である朝鮮半島の南西部を占める湖南地方(全羅道地域)の中心部に位置しています。北東は潭陽郡、北は長城郡、西は咸平郡、南は羅州市、南東は和順郡と接し、韓国西南圏を代表する広域都市です。

まず、経緯度については、南端は北緯35˚03´13˝(南区昇村洞)、北端は北緯35˚15´22˝(北区牛峙洞龍岡地区)、東端は東経127˚00´34˝(北区忠孝洞ピソングル東部地域)、西端は東経126˚38´35˝(光山区良洞石巌地区)。東西間、南北間の距離はそれぞれ34.3㎞、23.1㎞。緯度が光州と同じ程度の国内の都市としては釜山、鎮海などがあり、海外では日本の東京、中国の鄭州、アルジェリアのアルジェ、アメリカのオクラホマシティなどがあります。経度はソウルと同じ程度です。

地理的には全羅南道の中央より若干北に偏っていますが、湖南地方全体からすると中央にあり、全羅北道の一部を含む地方の経済・行政・教育・文化の中心拠点都市としてその役割を果たしています。光州を中心に、農業地帯を貫く木浦方面、農水産物の生産が盛んな莞島方面、光陽国際コンテナ港がある麗水方面、光州と嶺南地域(慶尚道地域)をつなぐ南原方面などに発展しています。このように光州は、湖南地方6方面の中心地として、湖南の中核都市として発展できる優れた地理的条件を備えています。

気候的には、温暖な中緯度温帯季節風の気候帯に属しています。西海岸型と内陸型の中間型で、概ね西海岸型に近い特徴が見られます。冬は寒く乾燥し、夏は暖かく多湿で、四季がはっきりしています。最近では地球温暖化の影響から春と秋が短くなっており、亜熱帯性気候帯の特徴が少しずつ見られるようになってきています。

アクセス面から見ると、航空、列車、高速バスといった交通環境が整備されており、ソウル、仁川、釜山などの主要都市と1日生活圏にあります。ソウルとの距離は290.9kmで、飛行機で55分、高速鉄道(KTX)で1時間30分、自動車で3時間30分です。韓国の玄関口である仁川とは311.4km、約4時間10分の距離にあり、釜山とは286.8km、約3時間50分の距離にあります。

歴史的には「義郷」、「芸郷」、「味郷」として、精神的・文化的な環境を育んでおり、李氏朝鮮末期の義兵運動から日本統治時代の光州学生独立運動、5・18光州民衆抗争(光州事件)へと続く民主・人権・平和の都市です。また、数多くの芸術家を輩出した芸術の都として、世界的な文化イベントとして知られる光州ビエンナーレとデザインビエンナーレを開催するほか、アジアの文化中心都市として飛躍するために様々な取り組みを行っています。同時に、光産業・新エネルギー・文化コンテンツなどに代表される次世代戦略産業を積極的に育成、21世紀における北東アジアの先端産業エリアとして発展を遂げています。

担当課 : 政策企画官

電話 : +82-62-613-2321